兄貴の件

兄貴の余りに身勝手な言い分が腹立たしい

じいが愈愈というときになったら

夫が一度兄貴に意見しなくちゃと言うので

私は「そうだそうだ。ガツンと言ってやって」と同調した

しかし夫の考えはもっと深いところにあった

妹二人は他家へ嫁した身であるし

長男が祭祀をするのは当たり前の話である

だが

期待されても俺は顔を出すつもりも葬儀に行く気持ちもない

当然、喪主にはならない


と言ってきた

仏壇や位牌、墓についても兄貴は権利と責任を一切放棄するのか?

確かめるためにも一度会って話し合わなければならないだろう

じいの財産は僅かしかないが

まずは民法に則り三人(兄貴、姉、私)で分ける

その上で祭祀を含む後のことは決して異論を唱えないことを約定させることが必要だろう

と夫は言う

兄貴は

治療費や親父の葬儀費など負担する余裕などないので宜しくお願いします

と言ってきた

こんな言い方をされると、じいが僅かでも遺した財産を兄貴には分けたくないと思う

今までは、お母さん!早くじいを迎えに来てと言っていたけど

兄貴に分けるぐらいなら財産がちょうどゼロになるぐらいまでじい!生きててと思う

マイナスになっちゃうと、ちと困るが(笑い)

とにかく、いちいちそんなことまで聞かなきゃならんとは

67歳の兄貴にも困ったものだ

あと、兄貴の言い分で気になるのが

”全て親父のせい”にしているところだ

今でもトラウマを抱えていているからなのか

俺には親父と同じDNAがあるから親父と同じように凶暴で悪態をつくかもしれない

勤め先でも上司に平気で文句を言って何度か会社を辞めて家族には迷惑をかけている

親父に会ったら喧嘩かそれ以上の騒動を起こしかねないから会わない

自分が親父の面倒を看たら今頃は家族が離散か離婚していただろう


甘えている

親父のDNAがあろうとなかろうと自分の努力でなんとでもなるだろう

兄貴は親父を反面教師にして子育てしたので一度も手を挙げたことがないと以前の手紙に書いていた

私は兄貴にじいの面倒を看てと頼んでいる訳でも

治療費を払ってと期待している訳でもない

じいは認知症になって変ったので

じいが死ぬ前に一度じいの顔を見に来てやって!

と兄貴に手紙を書いただけなのに!

あまりに情けない

私たち姉妹は親父にどんなに嫌味を言われても耐えた!

それは家族の応援があったから

兄貴は家族をも味方にできないのか?

夫はこうも言った

「60年以上生きてきたら

嫌な人や二度と会いたくない人が一人や二人は居る

そんな修羅場は誰でも潜って来ている

どう対処するかが男(人)の甲斐性だ」と

兄貴に一度聞いてみたいよ

「ホントにこのままでいいのか?」
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by spremuta-arancia | 2010-04-02 23:45 | 家族 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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