じい

10日ぶりにじいを見て機能回復していることに驚いた
立とうとするんだもの
それでもいくつかの認知特有の症状もあった
親しい人(戦友)が近くへ来ても挨拶もしない

食事が済んだら
すぐ寝たがる
これに排泄を加えたら
人生の大事な三つの要素である

ヘルパーがトイレへ座らせようとすると嫌がる
人の前でするのは恥ずかしいのか?プライドか?
もういい!と言って嫌がる

ヘルパーは世話をしている時間内に何とかトイレを済ませようとする

じいはヘルパーの見ていない時に
ベッドから立ってトイレへ行こうとする

この凌ぎ合い

じいが寝たので私は帰って来たが

居室の階のエレベーターホールの前には
昼食を終えた入居者が
集まって談笑中?

中には笑顔も表情もなく、ただ座っているだけの人もいる

自分の意志で集まったのか?
それとも座っていましょうね!と言われたのか?

居室で座らせておくと
ヘルパーがいちいち訪ねなきゃいけないが
集めて座らせれば目が行き届く

そこでお茶のサービスをして
午後のレクに繋げるのである

意地悪な言い方をしたけど
目が届くほどの人数だけヘルパーを
配置できないので仕方がない

午後のレクは自由参加なので
心待ちにしている人もあれば
じいのように全てパスする人もある
じっと座っているだけの参加者もある

まだ元気だったじいが寂しい寂しいと文句ばかり言っていた頃

レクに参加すれば!
退屈凌ぎになるよ!
と勧めても

あんなもの疲れるだけだ!
と言って一切参加しなかった

一日が、食事、睡眠、排泄
この三つに集約されてしまった昨今である

さう言えば
じいに聞いたことがある

食って、ク○して、寝て、起きて
子が親になり子が親になり

ってね
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by spremuta-arancia | 2010-04-20 05:58 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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