じいの施設を訪問してきました

昼食が済んだあと、何も楽しいことがないという顔でぼんやりして部屋へ戻るのを待っていた
私が行くと朝と勘違いをしているのか?『もう来たの?今日は早いね?』

隣のテーブルには比較的介護度の軽いっていうか普通に町で見かけそうな煩いオバちゃんたちが
私に向かって”あなたがK子さん?貴女が来るとHさんは顔つきが変わるよ。
いつもよりしっかりした顔をするからしょちゅう顔を出してやって”と盛んに言う
確かに私が行くと、スイッチが入ったように不平不満モードになって
死んだようになっていた目が生きた目になる
ぼんやりしている顔が少しだけしっかりする
でも、それって始末に悪いよ
訳のわからない文句をブツブツ言い出すのだもの

完食した食器を前に『何にもない』って言う
物理的に食べてしまって何もないという意味でなく
食いしん坊のじいはお腹いっぱいに食べないと満足しないので腹八分目の食事にいつも不満なのだ
(曲がりなりにも)しゃべっていた頃の文句を久しぶりに垂れた
そして、お前がいつもそばに居てくれんといかん
みたいなことをクドクドと言っていた

ここのところぼんやりで何も文句言わなかったので
毎週行くのも苦痛じゃなかったけど
昨日は何だか訳がわからない
(言っていることが全く要領を得ない)
が不満を言っていることだけはわかった

私はまともに答えず
「フンフン」と言っていたらちゃんと返事をしろみたいなことを言うから
「あんたの言っていることはさっぱりわからない」と返事をした
『ワシの部屋へ早く帰ろう』と車椅子を動かそうとするから
「あんたを私一人でベッドによく寝かさないからヘルパーさんが来るのを待ってようね」
『意味がわからん』とノタマウ

この時の私のイライラ度99.5%

ようやくヘルパーさんが部屋へ連れて行ってくれてベッドに横になる
やっと寝たので帰ろうとすると
『どこへ行くんだ?』
「私の家へ帰るわ」
『お前の家ってどこだ?』
「私の家は私の家よ」

何度もこんなやり取り
特に昨日はしつこかった
こんな日はストレスだらけ
二度と行きたくない

家へ帰ってもじいがなんて言ったか
何だか分からないけど文句ばっかり言っていた
夫にちゃんとした報告もできない

イライラ悶々していた

帰ってすぐに施設から電話
じいが居室で転倒
腰を打った
聞くと歩こうとしたそうだ
まだ歩くつもりか?
甦ったかゾンビめ!
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by spremuta-arancia | 2010-06-17 11:53 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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