じいの施設を訪問

昼食の献立
うどん
もやし、胡瓜、人参の酢の物
卵焼き
ヨーグルト

あまり好きじゃないヨーグルトを除きほぼ完食
それもあとひと匙
パクッと食べたところで
お膳を引かれ

残りはコップのお茶のみ
尿路感染症で
夕方になると微熱が出るので
水分は十分摂ってと医師に言われているが
お茶が中々飲めない

ところで
私に向かって

『アンタはどこの娘だい?』
わっ!とうとう来たか
「あんたの娘だよ」

ヘルパーさんが
「Hさん!目の前にいるのはあなたのお嬢さんのK子さんだよ!」
と言ってくれたが

『民子か』
ちょっ!民子さんはじいの妹です
随分昔、結婚したばかりの民子さんは
気の毒に癌で亡くなったそうだ

座って話をすると色々話すもんだ
隣の林さんというお婆ちゃんは自分で食べないから
食べさしてもらうんだけど
中々お口を開かない

それを見ていてじいは
『ワシはまだ食べとらんのだわ
知らんどる間に
女の子(ヘルパー)がヒューッと
膳を下げてまったんだわ』

”Hさんはもうお召しあがりになりましたよ”

『いや、まだだ』
私に
『食べさしてまえん(もらえん)のだわ
食べれんと長生きできん』

もう十分ですけど

でもじいの生命力は凄い
負けてはいられない

お手本だ
マネはしたくないけど
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by spremuta-arancia | 2010-10-08 18:04 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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