じいの施設を訪問

ますます認知症が進んで

全く意思の疎通が取れなくなってきた

私が「貴方の名前は?」と聞くと

私の名前を言いました

私の名前が出たのはよかったわ

もう一度「じゃあ貴方の名前は?」『Hです』(苗字)

「下の名前は?」『何とか言うんじゃったな。待てよ!う~ん』

出ません

じい自分の名前が出ません

『夜はどうするの?ワシはどうしたらいい?』

「今は昼間だよ。お昼の1時だよ」

エレベーターの前で車椅子に座らされている現在の状態が

これから何をされるのか?不安だから聞いているのだろうか?

毎日同じことの繰返しで全く何の不安も変化もないはずなのに…

じいの言わんとすることがさっぱり掴めない

そのうちヘルパーが来て部屋へ連れて戻ってくれた

トイレと歯磨き

最近は歯磨きの時口も満足に開かない
(だけど食事はできる)
不思議

トイレは殆ど失敗する

オムツシートを分厚めにしてくれた

ベッドに横になった

私はじいが寝たら帰るつもりでいるのでTVを立ったままで観ていた

ウトウトしながら『まだそこに居るのか?』

「おじいさんが寝たら帰るよ」

『お前はどこへ帰るんだい?』

「私の家だよ」

『お前の家はワシの家だろ?』

何のこっちゃ?

私は今幾つだと思っているのか?

じいと私は一緒に住んでいると思っているんだろうか?

言いたいことがよくわからなかったが

そのうち寝たので帰ってきた
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by spremuta-arancia | 2010-10-20 18:03 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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