昨日、病院で

じいの隣のベッドで寝ている方

枕元のラジオから音楽が聞こえていたから、
だいぶ回復されて聞いてらっしゃるのかな?
しかし、そうじゃないことがあとでわかった

当人はイビキをかいて寝ていた
日曜日とあって、ご家族が大勢で見舞いに来た
救命病棟なのでカーテン越しに会話が聞こえてきた

「お父さん!お父さん!今日は娘も婿も来たよ!」
「倒れて、意識がなくなってから今日で3週間だね」

痰がからむのを、看護師さんが取りに来た
“煙草をずっと吸っておられた方なので特に痰がからみます
こうやってまめに痰を取らないと呼吸ができないですからね”

3週間意識もなく眠ったままでも髪が伸びるので
「今日は散髪しようね。お父さん!
もうすぐお正月だよ!お父さん!駅伝観るって言っていたじゃないの!」

聞いていて、涙がこぼれた

我が家では夫も今頃は、京都駅伝を記録しながら見ているだろう!
箱根駅伝の予習にも余念がない

医師が来た

“ここでの治療はもうありませんのでお近くの医療機関を探して、そちらへ移ってください”

家族もいくつか当たっいると答えていたので
勿論、今初めて言われた言葉ではないだろう

病院は治る当てのない病人はいつまでも置いておけない
病気を治す場所なのだと、つくづく思い知った
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Commented by さくら at 2010-12-27 19:38 x
総合病院と普通の病院のちがいですね。

どんどんいろんな病気の人がやってくるからしょうがないけど
つらいですね。

ほんとうに病気を治す場所なんですね。
Commented by spremuta-arancia at 2010-12-28 17:07
さくら様!コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、総合病院と一般の病院との違いでしょうね!
by spremuta-arancia | 2010-12-27 06:17 | じい関連 | Comments(2)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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