兄貴からの返事(1)

まるで木で鼻を括ったような
とはこのことか?
兄貴はこんなに理解の悪い馬鹿だったか?
こんな馬鹿が世間様で生きていていいのか?
と思うほど
妹として恥ずかしい

書き出しに
ごぶさた
とあって
以下、箇条書きで書いてある

おやじとは関係修復不可能だ
出来れば縁を切りたかった
おふくろの墓石を建てた時も葬儀も俺に相談もなく話を進めた
(墓石は確かに姉とだけ相談して兄貴には相談なく建てた)

(母が病気がちで
ここに墓を建てたら
私がいつも参りに来るからと言ったら
両親は安心してくれた

そのことは母の死後
兄貴には手紙を出して詫びた
分かってくれたと思っていた
最初のうちは兄貴も墓参りに来てくれていたようだった)

(葬儀の段取りは急いで決めなくちゃならなくて
兄貴は疎遠になっていたので
仕方なく父と私で葬儀屋さんと相談して決めた
千葉の姉も相談には間に合わなかったが
何も言わなかった)


女房も含め、自分も死後、
その墓に入るつもりもない
親父と同じ姓を名乗る長男だからといって
何故俺が祭祀を執り行わなきゃならぬ?

俺は世間一般で行われている
葬儀、墓石、仏壇などには反対で自分の時にはやらない
出来るなら親父の葬儀にも参列したくないし喪主にもなりたくない
最後まで手を貸すつもりも、最期を看取るつもりもない
法事にも俺を呼んでくれるな

まだあるがあほらしく話にならない
私たちには何の労いの言葉もない

墓石を建てるとか仏壇を買うとか
考え方は色々あろうが
ボケていても父にとっては墓や仏壇は心の拠り所で
『何故ワシを置いて先に逝ってしまったのだ』

怨みがましくも
墓や仏壇の前で手を合わせていた

晩年自分のことが出来なくなってからは仏壇も埃を被り
お墓へ私たちもあまり参らなくなってしまっていた
反省している

兄貴がそれらを否定するというのは
取りも直さず自分の存在自体を否定しているに他ならない

罰当たりな男だ
嗚呼
考えるに値せぬ
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by spremuta-arancia | 2011-01-23 06:25 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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