顔見世

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錦秋の候

吉例顔見世に行ってまいりました

中村勘太郎改め

中村勘九郎襲名披露

とあって

平日ながらまずまずの入り

昼の部一つ目の出し物は

近松作品

八重桐廓噺

中村時蔵さんが大活躍

私はこの役者さんは

当代一の女形ではないかと思う

世話物のおかみさんも

やんごとないご身分のお女中も

崩れた蓮っ葉な役も演じ分ける

大好きな女形さんだ

今日はまた

難しい役

元は傾城の八重桐だが

自殺した夫の魂が身体に入り

十人力となった女となり

最後は大立回り

しかし

残念なことに

大向こうがいないのか

掛け声がない

私が変わりに

「萬屋!」 と叫びたかったぐらい

二つ目の出し物の時

ようやく

菊之助に「音羽屋!」の声がかかったが

もう一人の出演者の七之助には

「中村屋!」 の掛け声がなかった

御園座さんの厳しい台所事情の関係かしら?

ちょっとさみしかった
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by spremuta-arancia | 2012-10-16 00:44 | 文化芸術 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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