「義経千本桜」吉野山
2015年 12月 28日
恋と忠義はいずれが重い
静御前と佐藤忠信(狐忠信)の道行き
これは舞踊主体の芝居
ここで大事なのは二人ができている
と見せてはならないが
慕ってはいる
主君の御内儀を守り行く旅である
二人は主従関係である
ところが佐藤忠信は実は
静御前が持っている鼓の皮ににされた
自分の母恋しさに
静御前を追って来た子ぎつねの仮の姿なのである
それを舞踊のなかで表現する
歌舞伎役者ってすごい
実はこれ
劇場ではなくTVで鑑賞している
劇場ならば寝てしまうかもしれない
舞踊劇はTV鑑賞に限る
静御前と佐藤忠信(狐忠信)の道行き
これは舞踊主体の芝居
ここで大事なのは二人ができている
と見せてはならないが
慕ってはいる
主君の御内儀を守り行く旅である
二人は主従関係である
ところが佐藤忠信は実は
静御前が持っている鼓の皮ににされた
自分の母恋しさに
静御前を追って来た子ぎつねの仮の姿なのである
それを舞踊のなかで表現する
歌舞伎役者ってすごい
実はこれ
劇場ではなくTVで鑑賞している
劇場ならば寝てしまうかもしれない
舞踊劇はTV鑑賞に限る
by spremuta-arancia
| 2015-12-28 13:57
| 文化芸術
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