「土屋主税」その1

先述の

義経千本桜「吉野山」

と一緒にかかった歌舞伎

「土屋主税」は

赤穂浪士の討ち入りに関するお話

師走13日

大高源吾が俳句の宗匠のところに

このたび仕官することになったから暇乞いの挨拶に来た

なんだ!主君の仇を討つのじゃないのかと

宗匠はがっかりした

とにかく別れにと発句を詠み

それに源吾が脇句を詠んだ

その句に謎が込められているのだが

宗匠は気づかない

源吾が去った後

宗匠は本所深川吉良の屋敷の隣にある土屋主税の屋敷へ行く

今日は面白くないことがあったと言う宗匠の話を聞く土屋

が先の句を見て膝を打つ

「なるほど!そういうことか」

果たして

14日早暁、隣家が騒がしくなってきた

陣太鼓と人のあらそう声

使いが来て訳を話す

聞いた土屋は吉良の屋敷に灯りを照らしてやる

やがて勝どきが聞こえる

源吾が挨拶に来て

宗匠が先ほどはすまなかったと詫びる

関東では内容はほぼ同じで「松浦の太鼓」とタイトルが違う

関西と関東とでは中味は同じだがタイトルが違う落語がある

「ちりとてちん」と「酢豆腐」もそれですかな?
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Commented by kurabou at 2016-01-15 22:40 x
お相手は芭蕉の弟子の室井其角ですか?
Commented by spremuta-arancia at 2016-01-26 20:24
そう。そう。やっぱりご存知でしたか?
Commented by kurabou at 2016-01-28 22:37 x
吉良邸に出入りしている其角が大石側に内情を伝えるという設定のドラマもありました。
Commented by spremuta-arancia at 2016-02-04 06:17
宝井其角が正解のようです。
by spremuta-arancia | 2015-12-30 16:35 | TV等娯楽 | Comments(4)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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