子どもを守ろう(その3)

今は怖い時代です。

学校から下校する子どもがさらわれて殺害されるなんて、以前私たちが子どもを育てている時代には考えられないことです。

家族でデパートへ行くと、娘はすぐ姿が見えなくなる子でした。

探し回ると他の売り場にいたり、近くの駅にいたりしました。

「何をしていたの?」って聞くと、マネキンさんと握手したら手がとれちゃってびっくりして、そうっと置いてきたとか、近くの駅では駅員さんが、お父さんやお母さんと一緒じゃないの?とか聞いてくれていたらしい。

いつからだろう。他人の子に注意を払わなくなったのは。

小学生時代の彼女は精神的に成長が早く親と一緒に行動することを好まなかった。

外出先で小さい弟の友人家族が誘ってくれたので、一緒に行こうと娘に言うと、私の友達じゃないからと一人で帰ってしまう子どもでした。

小学生時代の息子は休日になると、公共交通を乗り回して一人で冒険をするのを楽しんでいました。

ある時、JRの駅で電車の写真を撮っていると、おじさんがこれで買えるだけのビールを買って来てくれと5千円札を渡され、買って行ってあげるとお駄賃をくれたそうです。

今ならとてもそんなことできません。

私たちが子育てをしたのはいい時代でした。

少子化の現在、若い人がますます子どもを生み育てにくくなる、今回のような恐ろしい事件が少しでも早く解決することを望みます。
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by spremuta-arancia | 2005-12-09 14:54 | 教育 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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