帰りました


家路に着く電車に乗る45分前、駅前の食堂へ入りました。

おばちゃん一人が忙しそうにお運びしたり注文を聞いたりしています。

中々私たちのところへ聞きに来てくれません。

やっと来たおばちゃん、『ゆっくり考えてね』

悪い予感がしましたが「もう考えてあります」と注文しました。

厨房でさっきから忙しさに声を荒げていた店主が私たちの注文を聞いて『えっうそ!』

いよいよ予感が的中か?

待っている間に切符を勝っとこうか?コインロッカーで荷物を出してこようか?

思い悩みました。

夫が「おばちゃん、電車の時間が迫っているので早くしてくれる?」

おばちゃんが伝えてくれましたが、それでも注文した物は出てきません。

もはやこれまで。

「すみません、電車に間に合わないから、キャンセルしてくれる?」

中から、『そんなの困るよ。もうできるんだよ』と声がしました

『電車の時間のことなんて最初から聞いてないじゃん』

大声で怒鳴ってます。

発車まであと20分。

やっと出てきました。

おいしかったんです。これが。

10分でさくさく食べました。

一人気を揉んでいたおばちゃんには「急がせてごめんね」謝っておきました。

さて出発。

各駅停車の電車で車窓の風景を楽しんだり睡眠をむさぼることに決めたのですが、

隣の年配のご婦人二人が1時間ほどずっと喋りっぱなしで寝られません。

連れのおじさんはそれでも平気で寝ていらっしゃいました。

どこへ行っても、女性はおしゃべりが大好き。

そうこうしているうちに、地下鉄に乗り換え最寄り駅に到着するや否や、夫は家へ向かって脇目もふらずに一目散。

追いつけません。

私が何か言って夫を怒らせたのかしら?

何でさっさか帰っちゃうのかしら?

帰ってみて納得しました。

夫はトイレに駆け込んでいました。

昨夜、宿泊した旅館の夕食が夫の口に合わなかったのか、食べつけない物を食べて、お腹がびっくりしたのか……。

立ち止まって事態を説明する猶予もなかったそうです。

幸い私は口に合わずほとんど食べなかったので大丈夫でした。

と思ったら、1日経って私にも異変が…。
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by spremuta-arancia | 2006-04-27 18:36 | 旅行 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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