スケート連盟の裏金
2006年 10月 07日
久永元会長は連盟会長に就任した直後から辞任するまでに、計約6300万円をねん出しました。
うち、1000万円以上を自分のマンションの管理費に充てるなど私的に流用していたことが分かっています。
航空会社から、スポンサー料約1000万円を現金でなくファースト、ビジネス両クラスの航空券で提供してもらっていました。
選手たちにはエコノミー券を渡しながら、航空会社からは航空券代を「2割負担」させていたそうです。
許せないです。
現代の世に高橋英樹さん(桃太郎侍)がいてくれたら成敗してくれるでしょうに。
世界フィギュアスケート選手権大会の準備室と称し、東京都内のマンションの一室を借りて、賃料約310万円を支払いました。
久永元会長が理事らに説明した理由は、「大会の開催地と時差があり、電話でのやりとりが深夜に及ぶため」だと言っているそうです。
スポンサーや国民を欺いた罪は大きい。
スケート連盟に巣食った大きな害虫です。
金メダルを獲得した荒川静香さんが記者会見で「私のあとに続くべき、若いスケーターたちの練習するリンクがない」と言っていました。
小学校へ通う子どもたちが地元にリンクがないために親元を離れ、練習のできる地域へ移動して生活しています。
私腹を肥やしたお金ででリンクができただろうにと思うと腹が立ちます。
by spremuta-arancia
| 2006-10-07 07:18
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