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武士の一分(2)

「がんす」「ありましね」

庄内弁だそうです。

山田洋次時代劇三部作。

全て海坂藩(山形県鶴岡市あたりが舞台らしいです)。

時代は幕末でしょうか?

ちっぽけな藩で、次々騒動が起きたなんてね~!

幕末、東北の諸藩は会津藩南部藩に代表されるように、大変な時期を送りました。

海坂藩の認知症っぽい藩主じゃ務まらないでしょうね。

映画を観たあと、パンフレットを買いましたが、木村拓哉の三村新之丞は剣道の型がとても格好良いということらしいですよ。

素顔のキムタクがもっと言葉遣いがきれいになることを希望します。

私個人としましては、大好きな坂東三津五郎さん(大和屋)が敵役なのが少し残念です。

傾城反魂香(けいせいはんごんこう)土佐将監閑居の場(とさのしょうげんかんきょのば)

いわゆる『ども又』浮世の又平(市川団十郎)の場面の狩野雅楽之助(かのううたのすけ)の役がなんとも素敵。

俳句が趣味だそうで、この映画の撮影で作った句。

『茶畑を 抜けて キムタク 俺を斬る』

お城が好きで、写真を見ただけで何城かわかるのだそうです。
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by spremuta-arancia | 2007-02-01 09:33 | TV等娯楽 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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