姫路城その3

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太平洋戦争にあって姫路城の白壁は非常に目立ち、又、陸軍の部隊が置かれていた姫路はアメリカ軍の爆撃対象とされたため、黒い網で主要な部分を覆い隠した。

しかし、昭和20年7月3日の姫路大空襲で姫路城下は灰燼と帰する。

城内にも着弾するが中学校校舎のみが焼失しただけで、西の丸に着弾した2発は不発か消火された。また大天守にも焼夷弾が直撃したが不発だった。

城本体は奇跡的に炎上を免れた。

姫路城は貴重な文化財なので爆撃対象とはされなかったという俗説がある。

日本の他の都市の城郭、例えば名古屋城など歴史的建造物も容赦なく破壊されたことから、そのような考えはなかったとするのが一般的である。

また、当時のB-29搭乗員は『レーダーから見れば城も輝く点の一つであり、それを歴史的建造物と認識するのは難しい』と回顧している。

翌朝、焦土の中に無事に建つ姫路城を見て城下の人々は涙したという。

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by spremuta-arancia | 2007-05-22 13:58 | 日本史 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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