終戦の日
2007年 08月 15日
今日は終戦の日。
ここのところ、NHKhiビジョンでは終戦特集を放送しています。
こんな番組を観ました。
『カウラの大脱走』
1944年8月5日。
オーストラリアのカウラ(シドニーの西約320キロ)に捉えられていた日本人捕虜が脱走を企てた話です。
2005年に放送されたものらしいのですが、全く知りませんでした。
この事件は長い間伏せられていたようです。
今も生きてその当時の話を聞かせてくれた方。
そして取材をしたマミさんとNHKのスタッフにお礼を言いたい。
ドキュメンタリーを見て戦争なんてしてはいけない。
思いを新たにしました。
この番組中に呪文のように繰り返される言葉「生きて虜囚の辱めを受けず」。
A級戦犯として戦後絞首刑にされた陸軍大将・東条英機が唱えた「戦陣訓」の一説。
捕虜になることはこの上もない恥辱だから、敵につかまるぐらいなら自決しろという、大変厳しいものです。
史上最大の捕虜脱走事件は、オーストラリアと日本の両国政府によって長く隠蔽され続け、事件が公式に語られるようになったのは、事件から40年も経った1984年のことでした。
--------週刊マミ自身
カウラの大脱走-----
ここのところ、NHKhiビジョンでは終戦特集を放送しています。
こんな番組を観ました。
『カウラの大脱走』
1944年8月5日。
オーストラリアのカウラ(シドニーの西約320キロ)に捉えられていた日本人捕虜が脱走を企てた話です。
2005年に放送されたものらしいのですが、全く知りませんでした。
この事件は長い間伏せられていたようです。
今も生きてその当時の話を聞かせてくれた方。
そして取材をしたマミさんとNHKのスタッフにお礼を言いたい。
ドキュメンタリーを見て戦争なんてしてはいけない。
思いを新たにしました。
この番組中に呪文のように繰り返される言葉「生きて虜囚の辱めを受けず」。
A級戦犯として戦後絞首刑にされた陸軍大将・東条英機が唱えた「戦陣訓」の一説。
捕虜になることはこの上もない恥辱だから、敵につかまるぐらいなら自決しろという、大変厳しいものです。
史上最大の捕虜脱走事件は、オーストラリアと日本の両国政府によって長く隠蔽され続け、事件が公式に語られるようになったのは、事件から40年も経った1984年のことでした。
--------週刊マミ自身
カウラの大脱走-----
by spremuta-arancia
| 2007-08-15 18:19
| TV等娯楽
|
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