諏訪大社

諏訪大社は諏訪湖の南北に2社ずつ、4ケ所に鎮座する変わった形の神社で、関係の末社は60有余社を数え郡内全域に分散しています。

上社  本宮 長野県諏訪市中洲宮山1
    前宮 長野県茅野市宮川2030
下社  春宮 長野県諏訪郡下諏訪町大門193
    秋宮 長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828

下社秋宮
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中央線下諏訪駅の東北約1キロ、春宮からも東へほゞ1キロの地点で、旧中仙道と甲州街道の分岐点の要所に鎮座しています。
鳥居を入ってまず目に付く正面の大きな木はネイリの杉と呼ばれ樹令は6~700年、大社の御神木の一つです。
身長1m70青銅製では日本一と言われる狛犬を両脇に従えた神楽殿は三方切妻造りで天保六年(1835)立川和四郎二代目富昌の作です。

御社殿は神楽殿の奥で、二重楼門造りの拝殿と左片拝殿及び右片拝殿が横に並びます。
これ等の建物は江戸時代中期の絵図面では帝屋(御門戸屋)及び回廊と記されており、現在の建物は安永十年(1781)春に立川和四郎初代富棟の棟梁で落成しました。

 
下社春宮
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中央線下諏訪駅から北西へ約1キロ、秋宮から西へ1キロの位置で旧中仙道沿に鎮座します。上社へは諏訪湖を隔て約10キロです。

建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが、下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿はこの橋を渡ります。
 
神楽殿と拝殿、左右片拝殿及ぴ御宝殿と続く建物の配置は秋宮と同じです。

春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩に依って計画された時に同じ絵図面が与えられたと見え、大きさこそ違いますがその構造は全く同じで、春秋両社の建築は彫刻に於て技が競われております。
春宮の社殿は地元の宮大工柴宮(伊藤)長左衛門が請負い、秋宮より後から着工して一年早く安永九年(1780)に竣工しました。

 
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by spremuta-arancia | 2007-10-30 07:08 | 旅行 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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