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じいの近況

ところで来年の3月で母が亡くなって丸6年。

夫「7回忌をしないといけないね」

じい『そんなのやらなくてもいい。やっても人(親戚)が来てくれないだろう。』

「親戚は呼ぶことは考えていないよ。K子の家族とM子さんの家族と、親戚を呼ぶなら、じいの妹のとし子さんと洋子さん。」

『ワシに相談なく決めるな』(ワシが喪主だぞ)といわんばかり。

判断力もない年寄りに相談もないもんだ。

訳の分からんことばかり言うくせに!

『ワシは寂しいんだ。
ところで、K子はどうして来ないんだ?
着る物がないし、どうしてくれるんだ。
他の入居者は奥さんが身の回りの衣類などの世話に来ているんだぞ。
ワシは寂しいんだ。』

「K子は体調を崩してまだ来られない。僕たちが来てやってあげようか?」

夫に『あんたは他人だからやってもらいたくない』

「僕は他人だそうだ。ほっとしたよ。家族だと言われてべったり甘えられても困るからな。
しばらくK子が行かないことを怒るだろうが、M子さんに、【そこで死になさい。】と言われたこともこたえている様だし、K子が行かないことに何か感じるのじゃないか?しばらく行くのを止めておけ」と言ってくれたので、お言葉に甘えることにしました。

私が行かない理由として「体調がすぐれない」と答えていたが、

昨日は大義名分があった。

じいの末弟(故人)の奥さんの告別式に行っている。

と答えると、『体調は良くなったのだな?』

中々するどい。

あんたの義理の妹が亡くなったんだよ。

ということには一切反応なし。

『へえぇ。そうか』だけ

「ところで、住所を変えたけど、おじいさんのところへ区役所や社会保険庁から手紙が来ている?」

と聞くと、『住所を変えたのか?君が変えたのか?ワシは知らん。手紙は来とらん。』
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by spremuta-arancia | 2007-12-27 16:52 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


by spremuta-arancia