陽春歌舞伎

高麗屋のお父さん(松本幸四郎)はお嬢さん(松たか子)と

「ラ・マンチャの男」を東京帝国劇場で競演中。

名古屋御園座の高麗屋の御曹司市川染五郎さんが出演中の陽春歌舞伎を観てきました。

花道のすぐ近くで染五郎さんを観られて観劇いえ感激でした。

こちらは播磨屋さん(中村吉右衛門さん)と高麗屋の叔父甥で出演。

夜の部「松浦の太鼓」「閻魔と政頼」「与話情浮名横櫛」を観てきました。


「エエ御新造さんえ、おかみさんえ、お富さんえ、イヤサ、コレお富、久しぶりだなア。」
「そういうお前は。」
「与三郎だ。」
「エエッ。」
「おぬしアおれを見忘れたか。」
「エエエ。」

「しがねえ恋の情が仇、命の綱の切れたのを、どう取り留めてか木更津から、めぐる月日も三年越し、江戸の親には勘当うけ、
よんどころなく鎌倉の、谷七郷は喰詰めても、面へ受けたる看板の疵がもっけの幸いに、切られ与三と異名を取り、押借り強請も習おうより、
慣れた時代の源氏店、そのしらばけか黒塀に、格子造りの囲いもの、死んだと思ったお富とは、お釈迦さまでも気がつくめえ。
よくもおぬしア達者でいたなア。安やい、これで一分じゃア、けえれめえじゃねえか。」


与三郎:市川染五郎
お富:中村芝雀
蝙蝠安:中村歌昇
番頭 藤八:幸太郎
鳶頭金五郎:中村歌六
和泉屋多左衛門:中村東蔵
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by spremuta-arancia | 2008-04-06 15:01 | 文化芸術 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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