小人閑居して不善を為す

小人閑居して不善を為す

 四書の一つ,「大学」にある有名な言葉である。小人物は暇を持て余すとろくな事はしないのだから,一生懸命働きなさい・・・と理解している人が多い。
しかし,これはとんでもない誤解である。

   君子必慎其独也,小人閑居為不善。
 
君子は独りでいる時に必ず慎み深くするが、小人は他人の目がないと悪い事をする、
これが正しい意味である。

そもそも,「閑」(原書では木ではなく月の入った字であるが、異字体と解釈しておく)というのは「閑散」の「閑」で,「余暇」の「暇」と同じである筈がない。

それをどこの誰が間違えたのか,誤った解釈がなされたのである。

大学(だいがく)とは儒教の経書の一つ。
南宋以降、『中庸』『論語』『孟子』と合わせて四書とされた。
もともとは『礼記』の一篇であり、曾子に作られたとも秦漢の儒家によって作られたとも言われる。
Wikipediaより
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by spremuta-arancia | 2008-11-10 06:25 | 言語 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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