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模擬裁判劇

模擬裁判劇を傍聴してきました

ローカル局ですけどTVニュースでも報道していました

被告及び関係者の人名や事件の設定が

ある歴史上の事件をパクッていて?(今回は未遂に終わった)

コミカルすぎて深刻な裁判劇にはそぐわなかった

裁判劇では

被告人は取り調べでは自白したのだが

公判では一転して自分はやっていないと無罪を主張したので

争点が無罪か有罪かになった

弁護士協会が主催する裁判劇のせいなのか

裁判員の話し合いの内容が

被告人にバイアスがかかっているのではと思えるぐらいだった

例えば

取調べの可視化がどうのとか

取調べに誘導尋問や行き過ぎがあったのではないか

検察が提出した調書が信憑性があるかどうかという話題に終始し

最終的には

舞台上の裁判員役の人だけでなく

傍聴席である客席の私たちも参加して下さい

被告が無罪か有罪かを挙手で決めます

結局「疑わしきは被告人の利益に」

多数決で無罪になりました

今年春からいよいよ、一般人が裁判員になって裁判が始まる

殆どが量刑についての論議になることが多いと思います

今日のように無罪か有罪かを判断するとなると大いに困るでしょう
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by spremuta-arancia | 2009-02-01 02:40 | 学習 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


by spremuta-arancia