じいの施設を訪問

じいの部屋へ行きました

部屋は窓もカーテンも閉め切って豆球ひとつで薄暗い
おじい臭でめちゃくちゃ臭い
窓を開け放ち風を入れ、
仏壇のお菓子を持って行きましたのでお供えをした

「こんにちは。元気?」
じい『はい』
『お菓子を持って来てくれたの』
「うんちょっとね」

その仏壇が埃だらけで汚いんです
なので綺麗に拭いてきました

カレンダーが6月のままです
夫が1枚破きました

M子とは時々会っているのか?
会って話をしているのか?

私「M子さんは千葉。私は名古屋。どうやって会うの?」

夫「M子さんが来るときはおじいさんに知らせてくるはずで
K子だけと会って帰ったりしないですよ。
近々、M子さんは来るの?手紙は来ているんでしょ?
何て書いてきているの?」

『何にもだわ。元気ですか?中日ドラゴンズの野球のことばっかりだわね』

そんなはずない。千葉に来てもあなたの居場所はない。来なくてもいいよ
と書いたと聞いている

それを全くおくびにも出さない
じいはクセモノ
何のためにそんな質問をするのか?
わからない
腹の探りあい
ようやく話し始めたと思ったら
延々と訳のわからんことを言い出しました
ここからは要約します

ワシは今この施設で一人ぼっちである
ワシはお前たち姉妹の父親である
ワシにはお前たちの親であるという任務があるし
お前たちにもワシのために務めを果たさねばならぬことがあるはず

お前たち(姉と私)二人を呼んで
ワシの処遇について
申し渡したき事これあり

あいやしばらく
M子さんにはM子さんの
K子にはK子の生活があり
おじいさんにはおじいさんのこの施設の中での生活がある

私たちは十分おじいさんのためにするだけのことはした
これ以上やってあげなくちゃならないことは何もない

私たちも何かしてもらおうなんて考えてもいない
おじいさんはこのままここでずっと生活をすることが
お互いの幸せのためだ

じゃあね帰るね
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by spremuta-arancia | 2009-07-13 18:16 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


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