じい

姉:
頭の傷と腰の打撲は治ったの?

椅子も欲しいとも言わないの?

これから三度の食事を食べたのを忘れるようになってくるのか。

だんだん認知症が進んできたのかね。

部屋の中が暗いから転んだのだから

カーテンを開ければいいのに

まったくワカランじいだね。


じいは元から寝転がる人じゃない。

千葉の家にいた時、テレビを見るのも寝転ぶことはしないで、きちんとソファーに座っていた

寝転がっている格好がしんどいんだと思うよ。

だから素直に椅子が欲しいと言えばよいのに


私:
怪我は治っている

M子さんは「寝転がっている格好がしんどいんだと思うよ」と言うが

背もたれがないと疲れるから寝転ぶんだろう

M子さんはおじいさんのことが心配なので私たちがじいに椅子を買ってあげてほしいようだ


姉:
ないよりあったほうが体には楽だと思う

いつでも出て行ける様にするには、欲しくても言いだせない

椅子を持って行っても、臍曲がりのじいの事だから、素直に有難うとは言わないだろう
逆にいらん事するなと言うかもしれない



私:
やっぱり、M子さんはおじいさんのことが心配なんだ

少なくとも私たちよりおじいさんに対して優しい気持ちを持っている

わかった

今度行ったらもう一度、じいに椅子を買ってあげようか?と言います

出て行くから椅子は要らないと言うのだろうけど

出て行くまでだけでも椅子が無いと不自由だろうから買ってあげようか?

と助け舟を出して

どこまでお人よしなんだろう


姉:
いいんじゃない それで。

臍曲がりのじいは要らないとは言わないと思う。
[PR]
by spremuta-arancia | 2009-10-13 19:07 | じい関連 | Comments(0)

平凡だけど幸せな毎日を過ごすおばさんの日記


by spremuta-arancia
プロフィールを見る
画像一覧