感謝状
2006年 03月 24日
原田雅彦さま
あなたは辛い時も悲しい時も笑顔を絶やさず、
失意の時も人のせいにせず、
私たちに希望と悦びをくれました。
リレハンメルの失速を4年後の長野で取り戻してくれましたね。
しかも、「高くて高くて」「立て立て立ってくれー」とアナウンサーが心配して絶叫するほどどこまでも跳びましたね。
あの時、私たちは日本団体の金メダルに酔いしれました。
ありがとう。
今、日本スキージャンプ界は真冬の時代です。
あなたに続く選手を育成してください。また日の丸の上がる日を楽しみにしています。
本当に長い間お疲れ様でした。
ありがとう。
長野冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ団体の金メダリストで、五輪に5大会連続で出場した原田雅彦(37)=雪印=が20日、札幌市内のホテルで引退会見をし、「四半世紀飛び続けたジャンプは人生そのものだった。(目標を)何もかも達成し、悔いはありません」と晴れやかな顔で語った。
by spremuta-arancia
| 2006-03-24 18:50
| スポーツ
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