語録その20
2007年 03月 13日
節分の時に撮った鬼のお面を被ったおじいの写真が施設の機関誌に掲載されている。
聞くとわしじゃないと言う。
知らない内に被らせてカシャッ!と撮った訳でもあるまい。
事ほどさように、以前のことなど忘れている。
処分した物も未だにあると思い違いをしているのだろう。
施設へ行くたび『あれがない。これがない』と言われてもいちいち気にかけることはない。
「ふ~んそう?」と聞き流せばいいんだ。
おじいはボケ老人なんだ。
と自らに言い聞かせたが実は哀しい。複雑。
聞くとわしじゃないと言う。
知らない内に被らせてカシャッ!と撮った訳でもあるまい。
事ほどさように、以前のことなど忘れている。
処分した物も未だにあると思い違いをしているのだろう。
施設へ行くたび『あれがない。これがない』と言われてもいちいち気にかけることはない。
「ふ~んそう?」と聞き流せばいいんだ。
おじいはボケ老人なんだ。
と自らに言い聞かせたが実は哀しい。複雑。
by spremuta-arancia
| 2007-03-13 06:01
| じい関連
|
Comments(0)